災害時の訓練もかねて、暖かい食事は心を和ませる。
玄米を炊いてみました、里山では飯盒炊爨、今日はガスで炊きましたが練習です。
精米していないのでお米の栄養分をすべて食べることになります。
よく噛まないといけないので食事の時間がゆったりと落ち着いて食べることができる。私の場合カレーは流し込むような食べ方になるのを改めることができる。
なにより、非常事態にそなえ備蓄されているお米をそのまま炊いて食べることができる。
7/3思い立ったが吉日。ホームセンターで4合炊きの飯盒を購入998円、ホームページで玄米の炊き方を調べると色々と出てきます。
初めて玄米のびっくり炊きを発見。
試してみる。
軽く水洗いするが、ほとんど洗う必要もないほどで、水だけ入れたら出来上がりです
ここで注意。1.5~2倍の水を入れるのが基本のようです。
2合炊きましたので3合の分量の水を入れ、ごま塩を少々入れました、ここで塩を入れるのが味に深みを出させる隠し味のようです。
事前に水につけておくように、6時間~12時間と書いてありますがいきなり、びっくり炊きの場合は必要なしとのことで炊きだします。
約10分で炊きあがり。
蒸発して炊きあがり状態で水を加える。
水の分量はお米の0.8~1.2倍程度、同じ2合を入れる。
水が冷たいので、びっくり水だもの!、よくかき混ぜて再び火を強める。
さらに10分
中の蒸気が蓋を持ち上げ湯気が上がります。
吹きこぼれが飯盒に、おいしい道をつけてくれます。
炊きあがりです、ここで蒸らす時間を5分程度おけばいいのですが、いきなり試食開始。
さすが、玄米、歯ごたえあるな、でも白米には無い味わい、噛むほどに味が出てきます、オーガニックな感じ(いったいどんな感じ?)表現があやふやですが、今や高級料亭で少しいただくのがトレンドの玄米のありがたい味です。
今回は玄米カレー、カレーの色で玄米の色がかくれていますが、白米と違い少しくすんでいます、蒸らしていないので少し芯がある感触もあるが「いいねーー」
次回は水に浸しておいてから炊いてみよう。
蒸らすことも忘れずに。
初めての玄米を炊きました。
率直に、これもありですね、うまい。